私は40代の女性です。
我が家は共働きで、子供はいませんが犬を飼っています。
飼っている犬はシーズー犬で名前はマロ。マロは今年で8歳になります。
以前は良く主人とマロと三人でお出掛けをしていましたが、ここの所はお互いの仕事が忙しく旅行どころか休日に外出をすることも少なくなっていました。
休日になると日ごろの疲れがどっと出てしまい、ダラダラと過ごしてしまいがち…
しかしこれが返って悪循環になっているような気がして、意を決して旅行を計画しました。
すると以外にも主人も乗り気で今回の徳島旅行がすぐに決まりました。
徳島旅行では何をしましたか?
阿波踊り
今回の旅では阿波踊りを見にいきたいと思っていました。
昔から色々な地方で阿波踊り(もどきなのかな?)を見てきましたが、本場徳島での阿波踊りを見たことがなかったからです。
旅行を思い立った時期もちょうど重なったので、初めての阿波踊りに心も踊りました。
雰囲気を出そうと思い、去年の夏まつりの時に購入したマロ用の浴衣を着せていざ会場へ。
とても賑わっていました。
人も多いのでマロは歩かせずに、カートに乗せて移動しました。
大きな音に興奮してしまうかな?との不安もありましたが、特に動じることなくじっくり見ていました。
大変盛り上がっていてとても面白かったです。
踊っているみなさんの表情も素敵でした。明るくて活き活きしている方々を見ることができて、エネルギーをもらうことができました。
鳴門ウチノ海総合公園
宿の近くでワンちゃんも一緒に楽しめる施設を探していて見つけました。
鳴門ウチノ海総合公園はペットもOK,駐車や入場も無料という大変ありがたい施設です。
お花や海をゆっくり眺めながら散歩をし、最後は芝生の広場へ行きました。
芝生広場はとにかく広い!
私たちの行った日はそんなに人が多いという感じもせずに、思いっきりマロも走ることができました。
マロもこんな広い芝生を思いっきり走ったのは久々だったと思います。
いい顔で走るマロを見て、連れてきてよかったなと心から思いました。
これからは忙しくても、マロのリフレッシュのためにもたくさんお出掛けをしようと思うことができ、貴重な時間になりましたね。
ちなみにですが、鳴門ウチノ海総合公園には子どもたちが楽しめる滑り台や遊具の他、ビーチバレーのコートやウェーブコートといったところもあります。
どの年齢の方でも楽しめるものがあるので家族連れの方のお出掛けスポットとしてもおすすめです。
鳴門公園
せkっかうの徳島旅行なのでこちらも見ておかなくては!と思っていたのが、鳴門海峡です。
鳴門海峡の潮流はイタリアのメッシーナ海峡、カナダのセイモア海峡と並んで世界三大潮流ともいわれています。
潮流の速さは最大時には時速20km以上にもなるといわれていて、日本一の速さなのだそうですよ。
大鳴門橋架橋記念館エディのホームページをみると、潮の早見表というのもあり、その日の渦潮ベストタイムが書かれてあります。
私たちも前日にチェックして、その時間を狙って行こうと計画していました。
渦巻く潮を見て、自然現象に感動しました。
また、この大鳴門橋架橋記念館得エディは、ワンちゃんも入場できます。
ただし他のお客様のご迷惑にならないように、抱っこをするか、バッグやゲージに入れての同伴になります。
宿の様子はどうでしたか?
館内がキレイ
比較的新しい施設なので、館内はとてもキレイでした。
アジアンテイストの雰囲気で、リゾート地に来たような気分になれますよ。
駐車場のところから犬専用のエレベーターがあるのでそこから2階に上がってチェックインをします。
ロビーではカートに入るかクレートに入っているなどしていれば、ワンちゃんが一緒にいても大丈夫でした。
優雅なお部屋
お部屋の雰囲気もアジアンリゾートを意識したような雰囲気が漂っています。
そして一番最初に目についたのは大きくて広いベッドです。早速ダイブして、思わず子供のようにはしゃいでしまいましたね。
テレビも大画面で、ゆったり映画でも見るのがいいなと思いました。
部屋に入った時はそう思っていたのですが、疲れて夜はあっという間に寝てしまい、せっかくの大画面テレビは見ることができずに残念です。
お風呂は温泉などではありませんが、ジャグジー付きで豪華です。
せっかくなのでバブルバスをいれて泡風呂にしました。一人、セレブ気分を惜しみなく堪能して大満足です。
冷蔵庫や湯沸かし器などの一通りのアメニティグッズは揃っているので問題ありません。
あと、個人的には無線ランがあったのも嬉しかったです。
ドッグラン
立派なヤシの木がたくさんある、南国気分満点のドッグランも併設されていましたよ。
マロは旅の途中でたくさん走ってきたので宿のドッグランでは走りませんでした。
でもおトイレタイムやちょっとしたリフレッシュにはとても嬉しいドッグランでした。
部屋食
夕食はルームサービスでいただきました。
ペット連れの宿泊客にとっては何より嬉しいサービスです。
愛犬を部屋に置いていかなくてもいいですし、周りも気にすることなく食事をいただけるのがいいですね。
味もとてもおいしかったのですが、主人はボリュームが少なくて残念だったといっていました。
近くにコンビニなどもなかったので、主人は少しがっかりしていたようです。
食事に関しては、もう少しボリュームやメニューの数を増やしていただけたら完璧かなと感じました。
事前に準備しておくべきことはありますか?
ペットの旅行グッズを用意する
宿によってはワンちゃん用のアメニティが充実しているところもあると思います。
しかし我が家のマロは結構神経質で、他のワンちゃんが使ったものなどは利用しません。
そのため出かけるときはいつも一式持参しています。
ただしトイレなどは家で使っているものをそのまま持っていくと少し大きいので、旅行用は小さめの物にしています。
自分の匂いがあるものがそろっている方がワンちゃんたちは安心できると思うので、持っていけるものは持参してあげるといいと思いますよ。
お散歩セットやおやつなども必需品です。
ワンちゃんたちがリラックスして旅行を楽しめるように、使い慣れているものや食べ慣れているものを携帯してあげましょう。
観光場所を調べておく
ペット旅行の際は宿以外の旅先もある程度決めておくといいですよ。
全てのお店がペット同伴可能なわけではないので、スムーズな旅行にするためにも事前調査は必要かと思います。
流れが悪くなると思わずイライラしてしまって、せっかくの旅行に嫌な空気が漂ってしまうかもしれませんよね。
いくつか行きたい場所や行ける場所をチェックしておきましょう。
ペット旅行のアドバイスは?
しつけをきちんとしておく
最近ではペットも行ける飲食店や宿泊施設がかなり増えています。
一緒に行くことができるのは嬉しいですが、一緒に行く以上はしっかりとしつけができていなくてはいけません。
行った先にはもしかしたら犬が苦手な方もいるかもしれません。
無駄吠え等をされたれ不快感でいっぱいになってしまうと思うのです。
また、ペットの様子をしっかり見ていないで自分たちの楽しみに夢中になってしまい、ペット同士が顔を合わせたときに威嚇したり攻撃してしまったりするとトラブルの元にもなり兼ねません。
目を離さない、常に気に掛けるといったことは私たち飼い主が責任を持たなくてはなりませんね。
そしてどこへ行っても飼い主の指示をしっかり守れることのできるワンちゃんにしつけがきちんとできていたら、どこへ行っても安心できます。
普段からコミュニケーションが取れていて、なおかつ信頼し合える関係を作っておきましょう。
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